ついでと言っちゃなんだけど…CURIOの話
CURIOの話が出たので、CURIOについても書いておきます。
CURIOは、高橋製瓦が製作販売しているベビーカーです。比較的大柄でありながらも似たような海外製のベビーカーと違い、自動改札の通過など日本特有の事情を考慮した設計のため、電車に乗るのもスムーズにできる優れものです。
一番の特徴は、スーパーの買い物かごをそのままシート下に入れて、スーパー内を買い物できる事です。これ結構重要で、実際スーパーにベビーカーで行くと、その必要性を感じる事になります。スーパーのカゴより一回り大きな専用のカゴもあるので、スーパーに入ったら、スーパーのカゴを専用カゴの中にいれて買い物。そのあとレジでは、スーパーのカゴを取り出してレジのカウンターに置き、バーコードリーダーを挟んで出口側カウンターの上に専用カゴを置いて、レジ係の人にそのまま入れてもらえば、レジの後は専用カゴをシート下にセットするだけというお手軽さ。
よくスーパーで、カゴを把手に下げたりする光景が見られますが、あれは結構ひっくり返ることもあって危険なんですよね。
そういったユーティリティの良さに加え、構造的にも良く考えられていて、体重のかかる後輪にはコイルサスペンションがついているので乗り心地は抜群。
ということで、特徴を整理すると・・・
- 日本の交通事情に合わせた造り
- スーパーでの買い物が楽
- エアー入りタイヤ+サスペンションで乗り心地が良い
でも、我が家はこれを買わなかったんですね。
理由は・・・
- 高めの価格
- リクライニングしない
- 折り畳みが赤ちゃんを抱いたままではできない
- エアー入りタイヤなのでパンクが心配
我が家の周辺では、何故か分かりませんが自転車もバイクも車も良くパンクします。釘が刺さっている事が多いですね。おかげでパンク修理の腕前は、大分上達しました。パンクはちょっと困るかな。
でも最大の理由は、値段でしたね。ちょっとお金に苦しいときだったので、他の候補にしてしまいました。ちょっと残念。
あと、玄関先にべビーカーを置いておくスペースが無いと、CURIOは厳しいです。外出するときに子供のお守をしながら組み立てたり、帰ってきてから子供を抱いたまま折り畳むのは無理なので、そのまま玄関に置いておけないと外出がおっくうになってしまうと思います。
色々とハードルがあるCURIOですが、外出先でのフットワークは好評なので、使ってみたいアイテムであったことは確かです。
![CURIO ベビーカー Stroller R Yellow×Grey CURIO ベビーカー Stroller R Yellow×Grey](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41XG6muSTIL._SL160_.jpg)
CURIO ベビーカー Stroller R Yellow×Grey
- 出版社/メーカー: CURIO
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: Baby Product
- クリック: 7回
- この商品を含むブログを見る