短冊には書かないけど

今週のお題「私の七夕」

私は娘も愛していますが、妻も愛しています。娘が生まれる前は、毎日のように愛していると妻に言っていました。ところが久しく愛しているという言葉が口から出なくなりました。振り返れば、出産後に妻の経過が思わしく無かったことや、私の気遣いが足らない事も手伝って妻が育児ストレスになってしまったこともあり、以来、軽々しく愛していると言葉にできなくなってしまいました。

愛している・・・なんて重い言葉なんでしょうか。

子供が生まれるまでは、お互いに仕事を持って励まし合ってきました。好きな人と互いに励まし合って生きて行く、ずっと人生を供にしていく喜びから、素直に愛していると言葉になって出てきました。

でも今は難しいです。なぜならば、妻に負担をかけすぎているような気がしているからです。もっと積極的に家事や育児に関わりたい、けれど妻の邪魔をしたくない。愛しているという言葉に相応しい行動とは何だろうか・・・悩んでいます。

そんな私が短冊に書くのは・・・

家族が仲良く幸せでいられますように

そして短冊には書かないけど・・・
愛しているという気持ちが伝わる行動ができますように